廃材活用の薪作り
朝晩はそろそろ薪ストーブが恋しくなるくらいに冷えてきた。隣の大工さんが持ってきてくれた廃材を駐車場の傍らに山のように積んでいたが、昨日からチェンソーや丸鋸でマキ作りを始めた。古い釘があちこちに付いているので慎重にやっているが、つい引っ掛けてしまう。その都度に刃を研ぎ直すことになる。これ以上ないくらいに散らかった所に宿泊のお客様が到着された。今日は女性の3人組で佐賀と長崎市、東京から具座に集合された。軽く挨拶をして具座を案内、夕食の手伝いをするにはちょっと早い時間だ。そのまま作業を続けることにした。鳥やもう秋の虫が鳴いてる野山に切れの悪いチェンソーの轟音が響き渡る。お客様はその様子を遠くから眺めたり畑を見に行ったりゆっくりと私たちの自然な暮らしを楽しんでいる。その内に五右衛門風呂の煙が上がりだしたら「そろそろ手伝って」の合図だ。きれいに片付けるでもなしに母屋で着替えることにした。
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