竹山の中に大きな石臼
今日は我家の裏の竹山の掃除をした。5月には山竹(地方によっては淡竹と言うらしい)が出来る山だ。昨年の大雪であちこちに折れて枯れた竹がある。折れた竹はチェンソーで取り除いてしっかりしている物は、野菜の支柱にする。大変な作業だが少しずつきれいになっていく様を眺めるのは気持ち良い。
5月にはこんな山竹が!
作業を進めて行く内に、大きな石臼を発見した。あんまり大きくてビクともしない。何とかして家に運びたいのだが多分無理だろう。なぜこんな所に?ばあさんに聞いてみたら、直ぐ上に水車小屋があって、米だけでなくいろいろな物を挽いていたそうだ。その水車小屋は昭和38年の大水害で敷石ごと下流に流れてしまったそうな。水車小屋の石臼がこれなのだろう。そうだとしたら余計に家に運びたくなってきた。
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コメント
久しぶりに送信します。
1月24日に農家民宿具座のオーナー(兼従業員)が佐賀の「はがくれ荘」で講演されると聞き,応援に行きたいと思います。
石臼を運ぶなら応援します。応援部隊も呼びかけたいと思います。
飲むきっかけをつくりたいだけですが「具座」設立1周年記念祝いをしたいものです。
投稿: 福島亮二 | 2007年1月20日 (土) 23時14分